イラクへの武力攻撃に反対し、アメリカに追随する小泉政権に抗議します

2004年9月11日 17時12分 | カテゴリー: 活動報告

神奈川ネットワーク運動
代表   村田邦子
政策部長 前田陽子

 アメリカのブッシュ大統領は、対イラク武力行使に向けた3月18日の演説の中で、フセイン政権に対し、最後通告を行ないました。
 20日午前にも攻撃が開始される可能性が高まっており、戦争によるイラク国土の破壊や人々の生命の危機がいよいよ現実のものとなってきました。


 この間、国際的にも多くの国々が、アメリカをはじめとする大国の強硬な姿勢に対し、異を唱えてきました。
 国内でも、国民の8割がイラク攻撃に反対しているとの世論調査の結果も明らかになっています。戦争によっては、平和は決してもたらされないことこそ、20世紀に人類が学んだもっとも大きな教訓であったはずです。
 しかしながら、世論の支持で政権の座にあるはずの小泉首相は、今や、世論に耳を貸すことなく、いち早くアメリカの武力攻撃を支持することを表明され、市民の失望感は高まっています。

 開戦ともなれば、沖縄県に次ぐ第2の基地県である神奈川県内の米軍施設からイラクの人々の生命と生活を脅かす攻撃が始まります。
 戦争はいつも弱い立場の人々に最も大きな被害をもたらします。
 神奈川県に住む者として、私たちは、県内からイラクの女性・市民を傷つける攻撃が始まることを黙って見過ごすわけにはいきません。

 神奈川ネットワーク運動は、ローカルパーティとして「人間の安全保障」政策を基本に、ローカルtoローカル、ピープルtoピープルの民際外交、交流を拓く運動に取り組んできました。
 今回のアメリカのイラク攻撃に対し、あらためて反対を明確に表明するとともに、小泉政権に対し、アメリカに追随せず、平和を希求する毅然とした外交姿勢を求めるものです。

以 上